参加前の注意事項


ラフターヨガはどんな人がやってるの?

どんな人ならできるの?

 

高齢者の方がするというイメージが強いようで、実際のところ、わたしたちへご依頼いただくところも、高齢者施設や老人会などが比較的多くあります(おおよそ6割強ほど)。認定講師の方も、私たちよりも上の世代の方が多く居られます。

 

ですが、ラフターヨガは熟年者・高齢者だけのものではありません。
小さなお子さまから高齢者の方まで、年齢・性別・役職・障碍の有無などの垣根を越えて、どなたでもお気軽に楽しむことができます。

 

笑うことによって、さまざまな健康・美容・癒し・さらにはコミュニケーションを円滑にするといった効果が期待できます。

 

 

しかしながら、ラフターヨガはあくまでも有酸素運動です!

肉体的・精神的・心理的な病気の治療の代わりにはなりません

 

ラフターヨガで笑うときには横隔膜やお腹が圧迫されます。そのときにどうしても肉体的な負荷や圧力がかかります。

 

違和感があった場合は必ず中断し、医師の相談を速やかに受けてください。

持病がある場合は、事前に必ずかかりつけの医師にご相談ください。

 

禁忌とされている症状もあります

エクササイズを始める前には必ずそのような症状をお持ちでないかを確認し、参加の可否を判断させていただいております。

【禁忌について】

  • ヘルニア(どんな種類のものでも)
  • 狭心症を伴う心臓疾患
  • 息切れを伴う持続性の咳
  • コントロールされていない高血圧症
  • 尿失禁
  • てんかん
  • 進行性(出血性)痔
  • 症状の重い腰痛
  • 身体のどこかに出血傾向のある方
  • 咳・風邪・発熱などのあらゆる急性症状

 

【かかりつけ医・専門医の要相談】

 

以下に該当する方は、かかりつけの医師にご相談ください。

  • 妊娠中の方(特に初期・後期)
  • 流産の経験のある方
  • 大きな手術された方
  • 統合失調症
  • 鬱状態の方
  • その他、なんらかの持病をお持ちの方

 

咲がおhomeでは、最初に以上の大事なお話をお伝えし、ご承諾をいただいてからセッションさせていただいております。定例的なクラブとしての活動以外の、イベントや慰問活動などの場でラフターヨガを実施する際にも同様に、最初に口頭でお伝えしております。

 

それでもときどき、残念なことに『そんな説明うけたことがなかった』といった話も小耳に入ります...

 

しかしながら、私たちはご病状に対する責任を負うことはできません。

また、ご参加いただく皆さまの悲しいお姿を見たくはありません。

 

ご参加いただく皆さまに、安心・安全に楽んでいただくために、以上のことがらに対するご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。